2021.10.20
外壁塗装には、下地の材料やその他の条件に合わせて
いくつかのパターンがありますが、そのなかでも。リシン塗装は昔からある塗装仕上げです。
今でも新築時の塗装で多く使われており、一般的な耐久年数は8年程度といったところです。
アクリル顔料塗料である「リシン」に
砂状の骨材を混入して、外壁に吹き付ける方法になります。
比較的安価で防水力は劣りますが、通気に優れているので
日本の気候にあっているところが多く採用されている理由です。
同じような塗装方法で「スキン」というものもあります。
これは、石の集合体が特徴で、別名「セラミック塗装」といわれることも。
小さな石の集合体を、アクリル塗料を糊として吹き付けており
塗料で覆う塗装とは違って、石が詰まったような仕上げになります。
石と石との間に細かな隙間がありますから、外壁壁面の通気を遮りません。
価格は、リシンより少し高めの傾向で、耐久年数は10~12年程度です。
このほかにも、外壁塗装には次のようなものがあります。
・スタッコ塗装
・タイル吹き仕上げ
・サイディング
「大和塗装」では、長い経験と培った技術を活かして
建築塗装を幅広く対応しております。一般住宅のお客様、法人のお客様
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