2021.08.20
奈良県を拠点に近畿一円である外壁塗装業務を行っている大和塗装にはさまざまなお問い合わせを頂きます。
特に多いのは建物のひび割れについて。
アパートやマンション、ビル、戸建て住宅など様々な建物で発生リスクがあります。
ヒビ割れが起こった際は素材に合わせてシーリング材を使ったり、弾性アクリルリシンと呼ばれる吹き付け塗料を使って対応していきます。
シーリング材はサイディングボードなどの継ぎ目に埋まっているゴムのような柔らかい素材のことです。
サイディングボードをしっかりと固定し、雨水の浸入を防ぐ効果があります。
一方、モルタルやコンクリートの場合はつなぎ目がなく、ゴム性のシーリング材を使うことはほぼありません。
もしヒビ割れが起こった場合は、弾性アクリルリシンと呼ばれる吹き付け塗料を使って対応していきます。
これは砂壁などに吹き付けられる素材で成分が微細になっていて、細かいひび割れにも奥深くまで浸透し、密着してくれる特徴があります。
弾性アクリルリシンの成分の中には樹脂も含まれていますので、ひび割れに吹きかけるとコーティングされる役割があります。
大和塗装では建物の素材に合わせてひび割れ補修を行っていきます。
お気軽にお問い合わせください。